社会参加につながるスポーツのあり方;第25期日本学術会議 健康・スポーツ科学分科会により
第25期日本学術会議 健康・スポーツ科学分科会より、「社会参加につながるスポーツのあり方」が公表されました。
この報告書は「近年では、身体や精神に限らず社会に対するスポーツの価値が注目されている。スポーツを通して、社会的弱者、さまざまな格差の下位にある人々、好ましくない環境に生活せざるを得ない人々などが、差別や孤独から解放され、社会とつながっていくための力となる可能性がある。一方で、スポーツの世界にも未だに格差や差別が存在し、スポーツの恩恵が全ての人々に行き渡っていない現実が存在する。そうしたスポーツの力と課題を明らかにするためのエビデンスや活動の事例を明示することで、スポーツの価値を新たな次元で主張し、政策提言・社会実装につなげることを、本報告の目的とした。(要旨から一部抜粋)」ものです。
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