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第32回日本コーチング学会大会(web開催) 優秀発表賞

テーマ: コーチングの現場が求める知の創出と活用

<2021年3月8日(月)〜14日(日)> 

一般発表(ポスター・動画によるオンデマンド配信)

お知らせ(優秀発表賞)

日本コーチング学会 第32回学会大会・優秀発表賞は、以下の4名です。
 心よりお祝い申し上げます。
・口頭発表:一般コーチング学(種目横断的な観点からの研究)
OG-03 日置 佑輔(岐阜大学大学院) 小学生および中学生における片脚踏切跳躍能力の発達特性
・口頭発表:個別コーチング学(個々のスポーツ種目に関する研究)
OI-22 松浦 孝則 (信州大学受託研究員) スピードスケートにおける陸上トレーニング手段としての連続サイドジャンプのバイオメカニクス的分析
・ポスター発表:一般コーチング学(種目横断的な観点からの研究)
PG-07 中川未加子 (日本女子体育大学大学院) 高強度領域におけるドロップジャンプの主観的努力度と客観的出力の関係
・ポスター発表:個別コーチング学(個々のスポーツ種目に関する研究)
PI-06 大塚 隆 (東海大学) 動感消去法を用いた投球練習の試みー作業用編手袋(軍手)を装着してー

<2021年3月1日(月)〜>

【特別シンポジウム】オンデマンド配信 一般公開
暴力やハラスメントに無縁なスポーツ指導の実現を目指す日本コーチング学会の取り組み—学術団体としてできること・すべきこと—

【趣旨】
日本コーチング学会はスポーツ指導に関する科学的研究をその中心に据えた学術団体であり,科学的に裏付けられた効果的かつ健全な指導方法を確立することを目指しています。したがって,スポーツ指導において暴力やハラスメントが依然として深刻な問題となっている現在の状況を決して看過することはできません。状況の打開に向け,今後の新たな取り組みの立案や評価に学術的立場から積極的に関わっていく責務が,本学会にはあると考えます。本シンポジウムでは,このような社会問題を解決し,暴力やハラスメントに無縁のスポーツ指導の実現に向けて,本学会が社会から期待されていること,それに対して応えられる可能性,あるいは応えなければならない使命について議論したいと考えています。

【パネリストとテーマ】
坂本 拓弥(筑波大学)
 「コーチングにおける暴力とは何か:欲望・身体・言葉」
岡 達生(日本スポーツ協会)
 「日本スポーツ協会における暴力根絶の対応と日本コーチング学会への期待」
伊藤 雅充(日本体育大学)
 「コーチングの国際動向と健全な指導を目指した海外学術団体の取り組み」

【コーディネータ】
會田 宏(筑波大学)・森丘 保典(日本大学)