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2021年度コーチング学会web総会の結果報告

2022年3月20日から3月31日まで実施いたしました2021年度コーチング学会web総会について、回答者の賛成が過半数を超えましたので、総会における審議事項は、すべて承認されましたことをご報告いたします。

また、「『コーチング学研究』の編集方針の変更について」1点ご質問がございましたので、回答申し上げます。

質問:「3 問題解決のための方法」で「従来のような原著論文、研究資料といった括りではなく・・・」とありますが、掲載された論文を「従来の括りで評価したり入力したりする場合」はどのように表記することをお考えでしょうか? 例えば学内の業績システムに入力する際に求められることが予想されます。

回答:ここでいう「論文の括り」というのはコーチング学を構成する学領域、すなわち競技力/パフォーマンス論やトレーニング論などを指しています。このような「括り」にする意図は、会員の皆様にコーチング学を構成する学領域の理解を促すということにあります。そしてこれを可視化するために、機関誌『コーチング学研究』の裏表紙の論文目次をこの学領域ごとに整理して論文題目を掲載するということになります。原著論文や研究資料といった「論文種別」は掲載論文の1頁目にこれまで同様に記されることとなります。

以上です。